女性は、妊娠中や授乳中は自分一人の体ではありません。
お腹の中にいる赤ちゃんや、生まれたての赤ちゃんの為にも、口にするものには細心の注意をはらう必要があります。
そんな食に対して敏感になる時期ですが…
女性に摂取をおすすめするイソフラボンは、この時期でも摂取して大丈夫なのでしょうか？
妊娠中や授乳中にイソフラボンを摂取しても大丈夫かどうかご説明します！
●イソフラボンは妊娠中と授乳中は控えて！
イソフラボンは、女性ホルモンのバランスを整えて様々な効果を表しますが…
女性ホルモンの分泌が安定していない、妊娠中と授乳中は極力摂取しないことをオススメします。
未成年と一緒で、妊娠中と授乳中はホルモンバランスが非常に崩れやすくなるもの。
少しでも過剰摂取をしてしまうと、母体だけではなく胎児に悪影響を及ぼす可能性があります。
●豆腐などの食品からも摂取はNG？
イソフラボンの過剰摂取は極力控えるべきですが…
豆腐などの食品類から、一日の目安摂取量分を摂取するのは問題ありません。
過剰摂取をしてしまうと、胎児に影響を及ぼす可能性がある為危険ですが…
どんな食材でも、食べ過ぎてしまっては体に毒であることに変わりはありません。
大切なのは、食事の栄養バランス。
イソフラボンに限らず、他の食品類も食べすぎには注意をしましょう。
●イソフラボンのサプリメント摂取には気を付けて！
妊娠中授乳中に最も気を付けて欲しいのが、イソフラボンのサプリメントの摂取です。
サプリメントの中には、大豆イソフラボンではなくプエラリア由来も商品もあるようですが…
指定された量を飲むと、既にイソフラボンの目安量を大きく超えてしまっている可能性があります。
サプリメントを摂取しただけで過剰摂取になってしまい、体調不良になることもありますので注意が必要です。
妊娠中や授乳中には出来るだけ摂取を控えることをオススメするイソフラボン。
サプリメント選びには特に気を付けて、体調にお気を付け下さいね。
